テナント費用をどう考えるか【教室と経営5】

このシリーズ、男性に評判がいい。
もうひとつ書いておきます。今回はテナントの費用について。


閉鎖になった例のスタジオはちらっとテレビで見ただけだけれど、お金はかなりかかっているなぁ、という印象を受けた。

もちろん、ハコはキレイに越したことはない。まして大方の顧客が女性である。
そんな中、メディアのイメージを大事にしなければいけないところを慮ると、「コストがかかって大変だろう」としか思えなかった。

都心であるから、家賃も相当なものだったろう。

ここのスタジオは、おそらくフル稼働していただろうから、問題なさそうだが、テナントを借りた時のデメリットは地代家賃が固定費化することにある。
例えば、ある日の教室の使用時間が3コマで4時間30分、掃除などを入れて計5時間30分とすると、その日の稼働していない時間、18時間30分も家賃を払うことになるのだ。

日本全国に知られているカリスマ経営コンサルタントのキャリアのスタートが自宅だったり、日本一の大金持ちが今も小さな事務所でやっていたりするのも有名な話。

北陸三県の県庁所在地(富山市、金沢市、福井市)で、ゆる体操教室のテナントを借りようとすると、家賃は月、十何万円といったところ。
こういった場所を借りた場合の損益分岐点はいくらかはここで書かないが、素人が思うよりかなり高い金額になる。

ちなみに、子どもの習い事の話になるけれど、公○式では生徒数50名ぐらいまでもっていけると、かなり努力したと言われる世界。でも、50名ぐらいだと、テナントの家賃を払うと赤字になってしまう。
そのため、田舎の公○式は自宅でスタートし、生徒数が増えると敷地内にプレハブを建てて教室にするのだろう(あくまで増えれば、の場合。自宅内の教室で終わる人もかなりいる)。

だから、ゆる体操教室のキャリアのはじめの内にテナントを借りてしまうことを僕は経験上、推奨しません。
小野先生や福西先生ぐらい、引っ張りだこの指導員になれば別だけれど。
そこまで、実力と実態が付いてくるまで待っても遅くはない。





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