高岡英夫との出会い35【浦野智行さんの歌を聞く3】

そうして歌が始まりだしてしばらくすると、浦野さんの体幹部が異常に動くことに気付いた。
声を出し切った直後、息を吸い込む瞬間の動きが尋常ではなかった。目の錯覚かと思う程だった。
「肋骨って、あんなに膨らむものなのか?」
「まるで風船みたいや・・・」
そう思いながら、次のブレスを待つ。そして浦野さんが息を吸うと、また一瞬でブワッと体幹部の形が変わる。
普通の人がお腹や胸へ集中的に息を入れても絶対にあそこまでにはならない。というより、一般人とは比較にならない程、彼岸の隔たりがあった。それくらい違った。

ゆるむと。こうなるのか。
この人の肋骨はゴム?

今思えば、身体のゆるみ具合に人それぞれ大きな差があると初めて実感したのが、この時だった。

(続く)





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