高岡英夫との出会い33【浦野智行さんの歌を初めて聞く1】

大阪合宿のカリキュラムが終了し、それぞれの参加者が一ヶ所に集まり、最後、高岡先生から話があった。
思い返せば、その頃高岡先生が話をする機会は多く、時間も長くオーバーすることもしばしばだった。今と比べると、なんとなく牧歌的なところがあった。
ゆる、身体意識といったことの下地がなかった時代だったからかもしれない。
で、ゆるについての話を聞き、理解を深め、大いに笑ってから、ふと高岡先生が「ちょっと浦野くん、歌ってくれるかな」といった感じで合宿の参加者の一人だった浦野さんに歌ってくれるよう依頼した。
すると、浦野さんは快く引き受け、会場にいた人たちは拍手をした。
そして普段ならタキシードかなにかを着て、聴衆の前で歌うはずの浦野さんは、Tシャツにジャージ姿のまま、アカペラで歌うことになった。

今じゃこんなこと、考えられない話だ。

ところが、このおまけのような企画が僕に「ゆる」の目を開かせてくれたのだから、人生わからないものである。

(続く)





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