高岡英夫との出会い その17【初めて講座に参加する編1】
初めて講座を受ける日、僕は朝一番の特急サンダーバードに乗り、大阪へ向かった。
午前中の講座を受けるには、石川からだと朝一番の特急列車に乗らないと間に合わないからだった。
会場は、今でも運動総研が使用しているUHA味覚糖であった。
指導していたのは、DS社の指導員。
最初の「ゆる&統一棒」は、ビデオで見たとおりだった。
そして、ひととおり終わったのち、「質重量体操法 初級」に入った。
「質重量体操法」は、他の武道、武術団体でも似たようなメソッドがあり、その知識は持ち合わせていたので、真新しさは感じなかった。数ヵ月後、中級を受けて「そうなのか!」と驚くのだが、これは後の話。
さて、講座も終わりにさしかかった頃である。
突然、予期せぬかたちで、高岡英夫との出会いがはじまるのだった。
(続く)
午前中の講座を受けるには、石川からだと朝一番の特急列車に乗らないと間に合わないからだった。
会場は、今でも運動総研が使用しているUHA味覚糖であった。
指導していたのは、DS社の指導員。
最初の「ゆる&統一棒」は、ビデオで見たとおりだった。
そして、ひととおり終わったのち、「質重量体操法 初級」に入った。
「質重量体操法」は、他の武道、武術団体でも似たようなメソッドがあり、その知識は持ち合わせていたので、真新しさは感じなかった。数ヵ月後、中級を受けて「そうなのか!」と驚くのだが、これは後の話。
さて、講座も終わりにさしかかった頃である。
突然、予期せぬかたちで、高岡英夫との出会いがはじまるのだった。
(続く)
この記事へのコメント